地域の介護支援センターで父の介護の相談をしてきました

先週の定休日に
実家のある地域の介護をサポートしてくれるところに行って
地域の担当者の方とお話をしてきました

今年の前半から父に対して介護をお願いする必要性が出て動いていた時期があったのですが
父にもあまり介護を受けたくないという希望があり
また、本当に慌ただしく色々準備をしてしまったので
うまく関係性を築くことができず
介護保険によるヘルパーデイサービス等は受けないという結論に達してしまい
事実上、介護保険によるサポートを拒否した形になりました

58d342b5894f498085308396d9e1e994 （去年の写真ですが、おかげさまで元気な父の姿！！！）

その後、父はかなり元気に回復をしてくれたので
父の状態は問題無いのですが
ケアマネージャー、介護事業所、そして地域の担当者との間に
不信や不安そして不満を溜め込んでしまい
大きな溝が出来てしまったような気がします

今回地域の介護の担当者の方とお話する機会を作っていただき
ある程度を腹を割って話すことができたことを非常に良かったと思います
また改めて今の時点で父に何どのような介護が必要なのかを話し合ってきました

介護保険のシステムは複雑なところもあり
普段使わずに生活している方も多いのでいざ使う時にはそのシステム自体を理解することが大変なことだと思います
また言葉は悪いですがそのシステムを理解していないが故に
良心的ではない事業所さんあるいはケアマネージャーさん、業者さんも存在しているようです
介護保険のシステムを理解せずに介護を利用するということ
良心的ではない事業者さんあるいは業者さんケアマネージャーに自分の家族の介護を任せること
これは不幸な結果を生みかねません

どのような方法があるかはわかりませんが
介護が今すぐ必要という状態になる前に
家族ももちろん含めて介護について調べて知るということが大切じゃないかなと思いました

これからも父が安心して老後の生活を送れるように
家族みんなで、そして介護に携わる方を含めて頑張っていきたいと思います

YouTube: 地域の介護担当者と会って来ました