【急性腰痛・ぎっくり腰・捻挫・スポーツ障害】アイスパックの正しい使い方【鎌倉市大船・からだのしくみ工房 石塚整体鍼灸治療院】 - 鎌倉市 大船で腰痛 ぎっくり腰解消の整体

【急性腰痛・ぎっくり腰・捻挫・スポーツ障害】アイスパックの正しい使い方【鎌倉市大船・からだのしくみ工房 石塚整体鍼灸治療院】

 

急性腰痛（ぎっくり腰）や捻挫等外傷性のスポーツ障害の急性期の患者さんには

患部が炎症を起こしていますので、帰宅してからもアイシングを行ってくださいとお伝えしています

 

中にはアイスパック（帰宅後の場合アイスノンや保冷材で代用する場合もあります）使い方を間違えて

患部を冷やせなかったという方や冷やしすぎてしまい皮膚がしもやけ（軽度の凍傷）になってしまう患者さんがまれにいらっしゃいます

 

患部が冷えなかったという患者さんは

アイスパックをタオルで包んで使用している場合が多いです

生地の厚み（空気層）がありすぎてうまく患部を冷やせないので

タオルでくるまずハンカチ等の薄い布で調整しながらアイシングを行ってください

（一般的に氷枕はタオルで包むと思いますが氷枕の使用時間は数時間で甚割と冷やす状態を維持したいのに対してアイシングは１５分から２０分程度で患部をしっかり冷やしたいので薄い布で温度を調節しながら、直接的に一気に冷やしていきます）

 

冷えすぎて、皮膚にしもやけ（軽度の凍傷）を起こしてしまったという患者さんは

アイスパックを直接肌に充ててしまっていた場合がほとんどです

（たくさん冷やして、早く治したいという気持ちからだと思いますが、冷却時間も長い傾向があります）

 

アイスパックはハンカチや手拭い等の薄い布でくるんで冷やしていただき

直接皮膚には当てないようにしてください

 

ちなみに、最近ではあまり見かけない手拭は

工夫次第でアイスパックの固定にも利用できる優れものです (^^)/

 

アイシングの方法もわかりやすくお伝えしているつもりなのですが

やはり、、痛みが強ければ、忘れてしまうというか、記憶に残らないのかもしれません・・・・・

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