鎮痛剤を服用してから治療を受けても大丈夫ですか？

皆さん、肩こりや腰痛がひどくなって、治療にいらっしゃるわけですが

肩こりからくる頭痛や、慢性的な腰痛の症状をお持ちの方は
市販の痛み止めの薬（鎮痛薬）を持ち歩いている方は多いですね。

また、医師から鎮痛剤を処方されている方もいらっしゃいます。

市販の鎮痛剤なら、薬の飲み方を誤らなければ治療にはほぼ問題ありません。

肩こりや腰痛がひどくなる原因の一つに仕事や家事がありますが
それらを仕事や家事をきちっとこなすために鎮痛剤を飲むのは
合理的だと思います。

ただ、施術前に症状を伺いますのでその時に
鎮痛剤を飲んでいる事をお伝え下さい。

症状のつらさや痛みの強さを左右で比べてもらったりする場合に
鎮痛剤の影響を考慮に入れて状態を把握したほうが良い治療が出来る場合もあるからです。

それでも薬の影響が気になるという方は
鎮痛薬を飲んでから可能な範囲で時間を開けたタイミングで
定期的な服用をされている方なら、服薬時間の直前など。
薬の影響の一番少ない時間帯に来院スケジュールを調整すれば安心かと思います。

（大船駅前、仲通には沢山のドラッグストアーがあります）

薬を服用する事に抵抗を感じる患者さんも多いのですが
仕事や家事を乗り切るために
（今は、街にドラッグストアーも多くあり比較的手軽に入手出来ますので）
短期的に鎮痛剤の力を借りる事は悪い事では無いと思います。

また、鎮痛剤の服用で症状を緩和できる程度の症状であれば、
整体、はりきゅう、骨盤矯正など
からだのしくみ工房で行われている施術は非常に有効だと
今までの経験から思います。