身体を冷やす、患部を冷やす - 鎌倉市 大船で腰痛 ぎっくり腰解消の整体

からだのしくみ工房

日記・ブログ

身体を冷やす、患部を冷やす

昨夜から降り始めた雪
雪に弱い首都圏の交通機関に影響を出しながら
大船周辺ではみぞれと言うかほぼ雨に変わっています。

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(治療院の窓から見える駐車場の雪はこんな感じです)
温かい格好で、風邪など引かぬようにお過ごし下さい。

整体院での日々の中で
ぎっくり腰や寝違えの急性患者さんには施術中にアイシングをする事が多くあります。
炎症を起こしている患部の熱を取るためです。

そして、一通りの施術が終わり状態を説明させて頂く時に
患部の状態にもよりますが
『今日はお風呂でしっかり温めるのは避けて、シャワー程度にして下さい、』
『痛めてしまった患部は出来るだけ安静にして、可能ならばアイシングでしっかり冷やして下さい』
『シップや冷える冷却シートが悪いわけではないですが、アイシングはあくまでも冷たいアイスノンや保冷材等でしっかり冷やして下さい』とお伝えします。

そうすると患者さんの中には
(  ゜ ▽ ゜ ;)エッ!!
『暖めちゃいけないの?』
『暖めるんじゃなくて、冷たく冷やすの?』
『身体を冷やしたらよくないんじゃないの?』
そんな疑問がわく方も多い様です。

特に冬のこの時期、身体を冷やさないようにする事は良い事です。
ぎっくり腰が痛くても、寝違えや四十肩が痛くてもしっかりと温かい服装などで
しっかり身体を保温していただくイメージで過ごして下さい。

但し、特に急性期の患部は炎症を起こして熱を持っている状態が神経を過敏にし痛みを引き起こしてますので
しっかり患部を冷やして熱を取ってあげることで症状が軽減する事が期待できます。
患部は冷やしてあげると共に、人工的に加熱する事(必要以上の長い入浴やカイロの使用等)を避けて頂きたいのです。

通常の病院や治療院では、すぐに暖める処置をとるところが多いと思いますが
一般的には暖める事で治療効果が上がるのは炎症がある程度収まってきた時期からになり
その時期は受傷、発症から数日から数週間後になります
冷やす事から暖める事への切り替えの見極めは非常に繊細なので
専門の知識のある機関での相談がベストだと思います。

痛みが出たら安静と冷却と言う組み合わせの処置が必要な事
身体を冷やす事と患部を冷やす事の違いをご理解いただけたでしょうか???

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